ヘレナ ルビンスタインについて


第一号化粧品「ヴァレーズ」の広告(1894)


パリにオープンしたビューティーサロン(1912)


美容エステサロンで教えるマダム

乾燥肌・脂性肌といった考え方は今では常識。しかしこの“肌質をスキンケアに取り入れる”という考え方を美容界で初めて取り入れたのが、他ならぬマダム ヘレナ ルビンスタインなのです。

化粧品の第1号となった美容クリーム「ヴァレーズ」をオーストラリアで販売開始したとき、マダムはすでに、人によって肌の質が違うことに気づいていたのです。その後、1902年メルボルンで世界初の美容サロン「ヘレナ ルビンスタイン ビューティーサロン」を開設しました。

美容にマッサージや科学を取り入れ、次々と画期的な製品を発表し、美容の歴史を大きく塗りかえていったマダム ヘレナ ルビンスタイン。その革新性は、キャリアのスタートから変わらないのです。

1894 オーストラリアで、第1号化粧品 「ヴァレーズ」の販売開始
1902 ブランド創設。メルボルンに世界初の美容サロンを開設
1906 ロンドン進出。サロン開設
1913 パリ進出。フェイシャルマッサージを独自に開発


ニューヨークにおける世界初のデパート販売(1915)


優雅で洗練されたパッケージ


優雅で洗練されたパッケージ

それまでのデパートの「化粧品」売場では、せいぜいヘアネットや石鹸、香水瓶などしか取り扱っていませんでした。しかし、ヘレナ ルビンスタインが1915年にアメリカのニューヨーク進出から、その歴史は大きく変化します。

世界初のデパート販売のため、新しくオープンしたヘレナル ビンスタインの売場は、美しい容器や華やかな口紅ケースで彩られていました。さらには有能で魅力的な販売員たちがお客様を迎えたのです。

マダムは自身のサロンや売り場の演出にとことんこだわりました。その演出により、“化粧品を買う”という体験が、美へとつながるのだと感じさせるような、世にも優雅な行為に変えてしまったのです。

1915 アメリカ NY進出。世界初のデパート販売を開始


世界初のオートマティック マスカラ(1958)


美容に化学を積極的に取り入れたヘレナ ルビンスタイン

1930年代、当時一世を風靡していた水泳ダンシングチームのために開発されたと言われている、ウォータープルーフ マスカラ。水に強く、涙や汗でにじまない。女性の悩みの救世主であったウォータープルーフ マスカラを世界で初めて誕生させたのも、他ならぬヘレナ ルビンスタインです。

1958年には画期的なオートマティック マスカラを発表。当時、女性たちはまだケーキ状のマスカラを水で溶いて使用していた時代でした。しかしブラシと本体が一体化したこの製品によって、マスカラの使い勝手が劇的に向上し、女性たちの目もとはより一層セクシーに美しくなっていきました。

画期的なアイテムはマスカラだけにとどまりません。世界で初めて化粧品にビタミンを配合するなど、ヘレナ ルビンスタインは常に化粧品の歴史を塗りかえてきたのです。

1939 世界初のウォータープルーフ マスカラを発表
1954 化粧品業界で初めてビタミン配合化粧品を発表
1958 世界初のオートマティック マスカラを発表(のちの「ロングラッシュ」)


トリー オブ ライフ シリーズ(1915〜)


トリー オブ ライフ シリーズ(1964〜)


トリー オブ ライフ シリーズ(現在)

ヘレナ ルビンスタインの長い歴史の中で、今も昔も変わらずに愛され続けている製品があります。それは、1915年に誕生した「トリー オブ ライフ」シリーズ。100年近く前に生まれたこの製品は、The Science of Beauty(美しさのための科学)を実現するためマダム自らが開発しました。1967年には待望の日本に初上陸を果たします。以来数十年間、日本に暮らす女性たちに愛用されるロングセラーとなっています。

また1958年発表のオートマティック マスカラはのちの「ロングラッシュ」、1964年に発表されたクレンジング クリームは「スッフル クレンジング クリーム」として、愛用されています。

良いものを作ることが、長く愛される秘訣であることをマダムは知っていたのです。この先見性が、1世紀近い時を経ても変わらず女性たちの美を支える製品を生み出したのだといえるでしょう。

1915 「トリー オブ ライフ」シリーズ発売
1958 世界初のオートマティック マスカラを発表(のちの「ロングラッシュ」)
1964 伝説的なクレンジング クリームを発表(のちの「スッフル クレンジング クリーム)


スイスの先進美容機関 ラ クリニック・モントルー


プロディジー


プロディジー リプラスティ


プロディジー P.C. セラム

現状に満足せず前進し続けること。これは創業から受け継がれている、ヘレナ ルビンスタインの大切な姿勢であり、ブランドの魂ともいえます。

忙しく日々を過ごす現代女性のライフスタイルで最も必要とされる美容とは何か、常に時代に寄り添い、女性の美と、その先にある輝く人生のために、製品は生み出されているのです。

1995 初めてピュアビタミンCを配合した「フォースC」発売
1998 「ヴァティジニアス マスカラ ウォータープルーフ」 雑誌で数々の賞に輝く
2002 「プロディジー」科学技術の枠を集めたエイジングケアの最高峰
2008 「プロディジー  リプラスティ」 ラ クリニック・モントルーと協力開発
2010 「プロディジー P.C. セラム」発売 植物の始原細胞に着目した全く新しいアプローチの製品を発売

1894
第1号化粧品「ヴァレーズ」販売開始
1902
ブランド創立 メルボルンで世界初の美容サロン「ヘレナ ルビンスタイン ビューティサロン」開設
1908
ロンドン進出 サロン開設
1912
パリ進出 サントノーレにサロン開設 フェイシャル マッサージを開発
1915
ニューヨーク進出 世界初のデパート販売を開始 「トリー オブ ライフ」シリーズ発売
1939
初のウォータープルーフ マスカラを発表
1954
化粧品業界で初めてビタミン配合化粧品を発表
1958
世界初のオートマティック マスカラを発売(のちの「ロング ラッシュ」)
1963
日本進出 ビジネスが世界5大陸へ拡大
1964
伝説的なクレンジング クリームを発売(のちの「スッフル クレンジング クリーム」)
1965
マダム永眠 享年93歳
1995
初めてピュアビタミンCを配合した「フォースC」発売
1998
「ヴァティジニアス マスカラ ウォータープルーフ」発売 雑誌で数々の賞に輝く
2002
「プロディジー」発売 科学技術の枠を集めたエイジングケアの最高峰
2008
「プロディジー リプラスティ」発売 スイスの先進美容機関 ラ クリニック・モントルーの協力のもとに開発
2010
「プロディジー P.C. セラム」発売 植物の始原細胞に着目